ABRSM 理論オンライン検定


生徒さんのABRSM(英国王立音楽検定)理論試験準備を進める最中に思い立ち、
先日Grade5でオンライン受検を体験してみました。

現在ABRSM(英国王立音楽検定)の理論はGrade5までは全てオンライン受検ですが、
私が受検した唯一の9年前は対面のみでしたので、挑戦者としてのオンラインは経験なかったのです。

まだ結果は出ていませんが、さすがに点数はクリアしているかなと思います。
が、レッスン合間の慌ただしい中での受検だったこともあり、
後から思い返すと設定事項の方にこぼれ落ちが、、、
例えばカメラ配置が正確ではなかったように思いますし、
最後の紙の破棄(カメラの前で白紙を破る)は完全に忘れていましたので
規定面でNot Passedとなるかもしれません。
受検生の立場と監督の立場では気の回り方も変わりますね。

オンライン試験共通のようですが
ABRSMでも開始前のセキュリティチェックの一つに、
裏で動作しているアプリケーションを消す過程があります。
消去できないと試験を受けられないシステムになっているのですが、
以前はこれに手間取る時もあり、生徒の付き添い時には焦ることもありました。
Macの場合、Sidecarという連携機能がありますので、
アクティビティモニターをチェックしてあらかじめ削除しておく
削除できない時(多いのです)は他デバイスをapple Accountからログアウトさせておくとスムーズです。

トライアンドエラーを重ねて、生徒が私のPCで受検する際の準備は
大きな問題なく進められるようになってきました。




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