ピアノの絵といったら
ピアノが描かれた絵と言いますと、どの作品を思い浮かべるでしょうか。
私は、ハンマースホイの「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」ですが、
やはり一番有名な一点といえば、ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」。
昨年、現在フランスにお住まいの生徒さんとお母様から、
この絵が描かれた素敵なカードが届き、とても嬉しく机に飾っておりました。
そして、その数ヶ月後に、大人の生徒さんのKさんが、
同じ絵がデザインされた可愛いクッキーをプレゼントしてくださいました。
オルセー美術館展、観に行ってきたんです、と。
短期間に同じ絵のものが2つ手元にやってきて、そしてその原画が今上野に来ている。
これは私も早々に観に行かなければと思いつつ、
慌ただしく2025年が過ぎていき、年明けの閉幕少し前に滑り込みで行ってまいりました。
ルノアールのピアノを弾く少女を観るのは2回目だったか。
それとも、あれは同じ構図のもう1点の方だったのか。
記憶が定かではありませんが、
このオルセーの方が寄り表情が柔らかく、色彩は温かく、豊かな生活を思わせます。
他にも美しい絵が沢山ありました。
このオルセー展、不条理、理不尽を感じさせる作品が一つもない珍しい展示でした。
印象派にもなるとデザインや構図、色彩が既に現代的、現代人にも親しみやすいですね。
帰りは、久しぶりに上野で食事をしていきました。

